歩荷錬成・補完 2020/10/11
こんにちは!2年の山田です。2020年も残すところあとわずかになってしまいましたね。皆さんにとって2020年はどんな年だったでしょうか。私は、新型コロナウイルスの影響でワンダーフォーゲル部恒例の夏合宿ができなかったため、ぱっとしない1年であったと感じています。
今回は、アルプスの女王と呼ばれる燕岳で歩荷錬成を行った様子です。この山行は、9月下旬で行った歩荷錬成に参加できなったメンバーで行ってきました。歩荷錬成については、前ブログ担当者が紹介してくれているので省略します。
この日は、台風が接近していたため天候が心配されていましたが、その心配もなんのその、当日の燕岳登山口では星空が広がっていたので眺望の期待が持てました。
歩荷中は景色を見る余裕はそれほどありませんが、紅葉を見ると明瞭な四季が日本にあってよかったとつくづく思います。
合戦小屋を後にして歩荷の終了地点である合戦沢ノ頭を目指します。何事もそうですが、あと少しってところが一番きついような気がします。格闘の残骸…
槍ヶ岳もばっちりとみえました。
歩荷を終え、疲れもありましたが、あまりにも天気がいいので燕岳を目指しました。ですが、リミットを設定していたため燕山荘までとなりました。
燕山荘からの燕岳。
ここまでの雲海を見ると、その壮大さに歩荷の疲れをも忘れさせてくれます。
今年の山行は悉くガスっていて綺麗な景色を見ることがほとんどなかったため、今年最後の活動でこのような景色を見ることができ大満足でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメントを投稿