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3月, 2022の投稿を表示しています

19LW 2021/12/05

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  こんにちは。 ブログ執筆が2年ぶりのヤマモトです。 皆さんはどんな山登りが好きですか? 山登りには、10日以上の長期縦走や、1,2泊の山登り、日帰りのお手軽山行などいろんな登り方がありますよね。 ワンゲルでは、毎年夏頃に長期縦走を行いますが、ここではワンゲルのお手軽山行について書いていこうと思います。  今回は山梨県の大菩薩嶺に向かいました。 (写真を撮る際にマスクを外してますが、感染症対策をとった上で山行を実施しています。)メンバーは2019年に入部した同期のみ! 互いに遠慮なしのやりたい放題です!! 6時から登り始めて、朝日に照らされながら歩きます。 富士山がめっちゃよく見えます! この日はガスがめっちゃ多かったけど、これはこれで意外といい!  大菩薩嶺は標高2057m! 標高は高いけど、ゆったり登れるいい山でした! 風景を楽しみながら歩けます! 合計で4時間弱の短時間で、2000mの景色と富士山も堪能しつつ、ゆっくり仲間ともしゃべりれます。そんな山登りもまたワンゲルの醍醐味です👍

四国LW 2021/11/20~23

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こんにちは。4年生のはじめにある研究室配属のための見学に行って、4年生まであると思い込んでいた2か月の長期休みがこの春休みで最後になりそうだと気付いて漠然と焦っている清です。 今回は先輩たちが卒業LWで行ってきたのと同じ剣山と石鎚山を僕たちも登りに行ったことを書いていこうと思います。 写真を撮る際に マスクを外してますが、感染症対策をとった上で山行を実施しています。 僕たちは、先輩たちの話も聞いて行き帰りの運転が大変そうだったことから、関西集合でそこからレンタカーで行動することにしました。 橋をわたるときはいよいよ四国だ!って気分になれてわくわくしてきます。 予定では4日間用意して中2日で登る予定でしたが、後半は天候が不安だったことから前半2日で登ることになりました。なので1日目は時間がないのでロープウェイで順調に標高をあげていきます。お金は掛かるけど楽ちんなのはいいですね。 歩き始めて1時間もかからず山頂に到着。 遊歩道が張り巡らされていて素敵な山頂。 しかし、山頂に着くとだんだん雲が上がってきて気付くと真っ白に。 来た道とは反対の道を見てみるとなかなか気持ち良さそうなコースが続いていてあっちも歩いてみたいですねぇ。 駐車場まで下りてくると雲も抜けて夕焼けがきれいに見えました。 今回四国に来る時の楽しみの1つにしていたUFOライン、事前に調べているときは通行禁止になっていて諦めていたのですが、直前になって通れることになっていたのでここを走ることができて嬉しかったです。 石鎚山は剣山と違ってしっかり雪が積もってました。 あまり雪が降る時期は登山してこなかったので山での雪に憧れがあります。 天狗岳のこのとんがり具合がいいですね。ほんのり雪化粧できれいでした。ただ、雪が所々で軽アイゼンを付けたり付けなかったりで迷いましたね。 この日は青空とまではいかなくても、いい天気のなか山頂までたどり着けて景色も楽しめました。 予定していた山を登り終え、あとは温泉に入って四国を観光するのみ! にこ淵きれいでした。 四国カルストも行きましたが天気予報がしっかり当たって、ガッスガスのなか手前に見える石灰岩の露岩を何とか見てカルストを感じ取ってきました。 信州の周りの山以外あまり行ってこなかったので今回こうやって四国まで来れたのは楽しかったし、もっといろんな地域の山に行きたいと思いま

2022年度 新入部員募集

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 こんにちは。今年の新歓係担当になりました。二年の村瀬です。 私たち信州大学ワンダーフォーゲル部は2022年度の新入部員を募集します!今日は2022年度の新歓にあたって新入生の皆様にいくつか連絡事項があります。 「山を愛そう。青春を信州で。ワンゲルで。」 信州大学ワンダーフォーゲル部は、信州の山を愛し、夏山を中心に活動しています!メインは夏期休暇に行う2週間前後の夏合宿。長野の峰々と雲海の絶景が見られます!山が好きな人、大歓迎です!私たちと一緒に山づくしの大学生活を送りませんか? 1. 信大GUIDEの信州大学ワンダーフォーゲル部のページが2022年度に更新されました。   当部の基本情報、新歓情報が記載されております。下記のリンクからご確認ください。   信大ガイド: https://shindai-guide.com/circle/wandervogel/ 2. 信州大学ワンダーフォーゲル部2022新歓アカウントを開設しました。   Instagramにて新歓情報を随時更新しています。下記のリンクから新入生皆様のフォローをお待ちしております!   新歓Instagram: https://instagram.com/shinshu.wv.2022?utm_medium=copy_link 3. 2022年度信州大学ワンダーフォーゲル部新歓PVを作成しました。   昨年度私たちが行った山々のプロモーションビデオが完成しました。この1分30秒の動画に私たちの山行活動と信州の山の魅力がぎゅっとつまっています。下記にURLを添付していますので是非ご覧ください!   新歓PV: https://youtu.be/pzdUMlFYU9M 他のSNSを通しても、新歓情報また部活の様子等をご覧になれます。 下記にリンクをはっておりますので是非ご覧ください! Twitter: https://twitter.com/shinshu_wv Instagram: https://www.instagram.com/shinshu_univ_wv ホームページ: https://sites.google.com/view/suwv/

きときと長期縦走

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  こんにちは、登山を始めて7年目に突入しようとしている金子です。2021年度の部長を務めておりました。たまに,松本市の信毎メディアガーデンや松本駅でストリートピアノを弾いています。  信州大学ワンダーフォーゲル部では,例年夏休みに1~2週間程度の長期縦走を行っています。2020年度はコロナ禍のため長期縦走を実施できませんでした。2021年度,私は「きときと長期縦走」として以下のように8泊9日(予備日5日)の行程を計画しました(ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ございません...)。普段のブログに比べてめっちゃ長いです。時間がある時にゆっくり読んでいただければと思います。尚,写真を撮る際はマスクを外していますが,感染症対策を講じた上で山行を実施しております。    「きときと」の名の由来は,富山県の「新鮮な」という意味の方言です。単純に響きが良かったのと,温泉に2回入れて尚且つ読売新道を登るといった,信大ワンゲルにとって”新鮮な”長期縦走,といった意味がこめられております。  私は1年生の時に,OBのOさんが計画された, 「くろくろ合宿」 に参加しました。当時の私は,高校時代から憧れていた北アルプス,特に剱岳に行きたくて仕方ありませんでした。また,Oさんからお話を聞く中で,「読売新道」という大変魅力的な登山道があることを知りました。結局,悪天候もあって剱岳と読売新道に行くことは叶いませんでしたが,自分が3年生で計画することになったら,この黒部山域をリベンジしたいと思うようになりました。  また,昨今のワンゲルでは,読売新道を計画に組み込むものの,いずれも下りとしての採用でした。しかし私は,せっかくなら登ってやりたいと思いました。頭おかしいと言われても致し方ないでしょう。でも,それくらい私は読売新道に,黒部に,心惹かれていたのです。読売新道が何者かについてはまた後々説明します!  一方,水晶小屋の宿泊予約が取れなかった時の代替ルートとして,裏剣方面を巡るルートも計画しましたが,結局行かなかったので何も報告することはありません。  前置きが長くなりましたが,それでは一日目から報告していきます! 一日目 室堂-別山乗越-剱沢キャンプ場 今夏の長雨の影響で,入山日が2日ずれました。やはり私は雨男なのかもしれない。入山日は黒部ダム~真砂沢ロッジの予定でしたが,長雨に