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九州LW 7,8,9日目 開聞岳&移動日 2024/2/11,12,13

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 7日目~ ・開聞岳 遂に最後の山、開聞岳へとたどり着きました。 開聞岳は鹿児島の薩摩半島南端 ( 指宿 ) に位置する火山で独立峰です。円錐形が綺麗。 鹿児島に入ってからずっとそうでしたがめちゃくちゃ暖かかったです。 見える景色には一面海が広がっていてすごく新鮮だったし、きれいでした。 朝から登っている人が結構多くて、下りの時もたくさんの登山者に会って、良い山だと感じました 普通の格好で登っている人が多いような気もしましたが。     暖かか過ぎて桜咲いてたしなんなら葉桜になりかけてた。 朝日と海。 良い写真。   山頂。標高は低いけど海抜も低いので結構上りました。   モンスターエナジーは今回も一緒。でもなんで真顔?   五竜岳の T シャツで撮ってもらいました。        なんで真顔なんだろう。   珍しく K が撮った 2 人の写真。 Good job !   下りたらやっぱり温泉!指宿名物砂風呂へ行きます。   ・砂風呂 砂風呂は文字通り砂に入るタイプの温泉です。 海岸に湧いた温泉が砂を暖め、その砂で体を蒸すような感じです。 施設で専用の浴衣に着替えたら外の砂浜まで移動し、入浴します。 初めてだったので最初埋められるのが結構怖かったですが、 1 度入ってしまうと全身を包み込む暖かさに溶けてしまいそうなほど気持ちが良かったです。 砂風呂を体験した後はシャワーで砂を落とし、体を洗うことで内湯にはいれるのですが、僕が選ぶどのシャワーも全然お湯が出ませんでした。意味わかんない状況に普通に落ち込んでいたら T が自分の使っていたシャワーをくれた。温かかった。   指宿 ( いぶすき )  → イーブイ好き ということでイーブイがいました。かわいい。   温泉から出たら T と S とはまた分かれ、それぞれの道で長野へと帰ります。 九州 LW  は実質ここで終わりですが、家に帰るまでが登山です。 4 人側の小旅行にもう少しだけお付き合いください。 ・お昼ご飯 人が並んでいるおいしそうなラーメン屋を見つけました。 並んだ甲斐もあってめっちゃ美味しかったです。九州はどこに行ってもラーメンがうまい。 店員さんみんな小声で歌うたいながら作業してるのが良かった。 砂風呂でもタイミングが一緒だった家族連れは、キャンピングカーに全員パジャマとサンダルという装いで

九州LW 5,6日目 阿蘇山&韓国岳 2024/2/9,10

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 5日目~ ・阿蘇山 登山 3 日目は阿蘇山。熊本にある巨大なカルデラを持つ活火山です。 コテージに別れを告げ、駐車場にたどり着いた僕たちはその煙の量に驚きました。 噴火警戒レベルは 2 ということで通る予定のコースは大丈夫そうなのですが、如何せん煙の出ている山を見たことがないものですから、これは本当に行っていいものなのかと不安になりました。 あとで聞いたのですが警戒レベルが上がってから煙の量が増えたそうです。 煙が出てるのは普通なんですね。活火山怖い。 阿蘇山には 5 個の主要な山頂があるそうなのですが、その内の中岳と高岳に登りました。あと主要じゃない南岳も。 登りは結構急でしたが、稜線に出ると阿蘇の高原やカルデラが見えるので景色が最高でした。 時折ガスが風で流れてこちらに来ると、ガス臭くて喉も痛くなるので気を付けながら登りました。   そういえば何回も何回も遊覧ヘリが飛んでいましたが、そんな金持ちが何人もいるのでしょうか。 はたまた同じ金持ちが何回も乗っているのでしょうか。どちらにせよ怖い。   良い写真。            かっこいい。   煙すごい。   良い写真。   南岳山頂にて。元気な男女 2 人組の登山者に撮っていただきました。ありがとうございます。     楽しそう笑      かわいい。   中岳にて。元気な男性登山者に撮っていただきました。ありがとうございます。 高岳山頂。阿蘇山最高峰です。   カルデラすごい。   カップラーメンを食べてから安全に下山しました。 駐車場に戻ると人であふれかえっていて驚きました。朝はほとんどいなかったのに。 ステーション的なところでお土産を買ったら、阿蘇山とはお別れです。   ・温泉 割と新しくできたらしい温泉に行きました。 受付のおじいちゃんがかわいかったし、施設も温泉内もすごくきれいでした。 内湯から外に出ると外気浴ができる部屋があったのですが、椅子に掛ける用と思われるお湯はあるのに濡らしていいのかよく分からない床だったり、部屋の隅にコンセントがあったりするのが謎でした。   ・晩御飯 車内でクレヨンしんちゃんの映画を見ていて、ちょうど映

九州LW 3,4日目 久住山&祖母山 2024/2/7,8

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3 日目~ ・久住山 お待たせしました。遂に山に登ります。ようやく九州 LW の始まりです。 観光を楽しみすぎて登山への意識が薄れかけていましたが、気持ちを切り替えて登山モードで楽しんでいきます。 記念すべき初日の山は久住山。 大分に位置する「くじゅう連山」の主峰で、日本百名山に数えられています。 そもそも今回の九州 LW で行く 5 座すべてが日本百名山です。贅沢。 くじゅう連山内には九州最高峰の中岳 (1791 m ) があるためそこも登ります。 久しぶりの山行に音を上げる一行。そうは言いつつも良いペースで歩みを進めていきます。 少し標高を上げるとそこは、植物も地面も薄く雪に覆われた白銀の世界でした。 普段行く夏山山行では絶対見ることができないようなその白さに、息を飲みました。まるでノルウェー。 というか九州でも山の上だと普通に寒いし、雪が降るものなのですね。   ここは本当に九州ですか? 無事登頂。 T( 左 ) と S( 右下 ) が増えました。 強そう。 1 年生たち。   久住山と中岳の間の高原歩き。めちゃくちゃ好きでした。   そんなこんなで中岳にも登頂。九州上陸 2 日目にして九州一の男になりました。   下山するまでが登山です。雪や氷で滑らないよう気を付けながら下っていきます。 途中、大きい池がありその表面の大部分を氷が覆っていました。 こんなに面白いものをワンゲラーが見逃すはずがありません。ウキウキで池へと下りていきます。 とはいっても氷に乗るのは少し怖い。僕がファーストペンギンとして小さな南極大陸に足を踏み入れます。 ちゃんと分厚い氷だったので全然大丈夫でした。みんなで上陸して遊びました。 他の登山者はどんな気持ちで僕たちを見ていたのでしょうか。   池を後にし、下山再開。 避難小屋で休憩していると、同じく休憩していた登山者一行がカップラーメンを食べ始めていました。 このとき誰もが明日はカップラーメンを持っていくと心に決めたことでしょう。   無事下山。 駐車場に山は登らず見に来るだけの観光客がたくさんいたことに驚きました。 ドライブスポットなのかな。登ってみると楽しいですよ!   ・コテージ 下山後は