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12月, 2020の投稿を表示しています

20LW 2020/10/25

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  こんにちは!ワンゲル1年の飯室です。 もう少しで2020年が終わろうとしていますね。はやいものです。 皆さんはどんな年でしたか? 今年は合宿にこそいけなかったですが、日帰り登山を数多く行うことができました。 たくさんの山にのぼり、たくさんのきれいな景色をみることができ幸せでした。 さて、今回のブログは20LWについて書いていこうと思います。 10月下旬に1年生のみで霧ヶ峰に行ってきました。 はじめに霧ヶ峰について紹介したいと思います。 霧ヶ峰は、長野県中部の茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる火山です。八ヶ岳の国が指定している公園内にあります。 有名な観光地、ドライブスポットとして知られていて多くの人が訪れています。 私たちは、車山駐車場を出発し車山、蝶々深山、ヒュッテみさやまを経由して車山駐車場に戻ってくる霧ヶ峰の外周を行いました。 出発は6時前。10月下旬ということもありとても冷え込んでいました。めっちゃ寒かったことを覚えています。 霜が降りていました。30分ほど歩いたら車山の山頂につきました。 (すべての写真は1年が誇る凄腕カメラマンが撮ったものです) めっちゃいい景色~ (車山山頂で撮った20での集合写真です。) 霧ヶ峰の最高峰、標高1925メートルの車山山頂からは、見渡す限りの大自然360度のパノラマが広がっていました。 八ヶ岳連峰、南、中央、北アルプス、富士山など名だたる山々をみることができます。 また、山頂には気象レーダー観測所があります。 長野県を中心とする広い範囲の気象を観測しているそうです。 道が整備されていたためとてもあるきやすかったです。木道もありました。 太陽がでてから次第にあたたかくなっていきました。高原を歩くの気持ちよかったです 歩きながらみんなでわいわい話をしました。山のはなし、大学のこと、 それぞれの過去や今の恋愛のはなしなどをして盛り上がりました。 (一部の男子が女子から恋愛についての尋問をうけていたような、、きいていてとても面白かったです笑) 1年生のみで登山をおこなうため少々不安でしたが無事かえってくることができました。 20の親睦がより一層ふかまった登山でした。 やはり同期はいいもんですな~ またいこうね! 最後まで読んでいただきありがとうがざいました! ブログを通して少しでも信大ワンゲルに興味をもっていただけたら幸

歩荷錬成・補完 2020/10/11

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  こんにちは!2年の山田です。2020年も残すところあとわずかになってしまいましたね。皆さんにとって2020年はどんな年だったでしょうか。私は、新型コロナウイルスの影響でワンダーフォーゲル部恒例の夏合宿ができなかったため、ぱっとしない1年であったと感じています。 今回は、アルプスの女王と呼ばれる燕岳で歩荷錬成を行った様子です。この山行は、9月下旬で行った歩荷錬成に参加できなったメンバーで行ってきました。歩荷錬成については、前ブログ担当者が紹介してくれているので省略します。 この日は、台風が接近していたため天候が心配されていましたが、その心配もなんのその、当日の燕岳登山口では星空が広がっていたので眺望の期待が持てました。 歩荷中は景色を見る余裕はそれほどありませんが、紅葉を見ると明瞭な四季が日本にあってよかったとつくづく思います。 合戦小屋を後にして歩荷の終了地点である合戦沢ノ頭を目指します。何事もそうですが、あと少しってところが一番きついような気がします。格闘の残骸… 槍ヶ岳もばっちりとみえました。 歩荷を終え、疲れもありましたが、あまりにも天気がいいので燕岳を目指しました。ですが、リミットを設定していたため燕山荘までとなりました。 燕山荘からの燕岳。   ここまでの雲海を見ると、その壮大さに歩荷の疲れをも忘れさせてくれます。   今年の山行は悉くガスっていて綺麗な景色を見ることがほとんどなかったため、今年最後の活動でこのような景色を見ることができ大満足でした。   最後まで読んでいただきありがとうございました。

19LW(木曽駒ヶ岳・宝剣岳) 2020/10/03

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  みなさん、おはこんばんにちは。 ワンゲル二年の山本です。 今年も残すところあとわずかになってしまいました。 僕は実家に帰省する前に松本によって、同期と話しながらこの記事を書いています。 部室っていいですよ?   う~ん、いやはや、書くのめんどくさいなあ…。 まあ、そう言っててもあれなんで今回は19LWの紹介をして行きますよぉ。 行ったのは 木曽駒ケ岳、宝剣岳ですね。 木曽駒には4個上の先輩たちも行っていたようです。 OBのMさんが道中うんこしていた話は有名です。   木曽駒は人が多すぎる山なので、コロナで人が少ないのかと思いきや、ふつーにロープウェイは大渋滞ですよ。これは参った、、     はい!そしてそして、ロープウェイで登ること約10分、これが有名な千畳敷カールです! もうこれは、あれですね。ゴールです。山行おしまいでいいんじゃないかってくらいの壮大さを感じますね!   宝剣岳の岩場楽しかった。なかなかスリリングですが、おすすめですよ! 山頂の岩に登るの渋滞やばい。   ちなみにその日はメンバーの誕生日でした。おめでとー!! ↓山を見渡す男の背中   木曽駒ヶ岳は下りは少し回り道で、少し東に進んでから下ることにしたのですがここの道が気持ちよかったんよなぁ。人も少なくて、快適。最初は景色変わらないだろってあんま期待してなかったけど。いい感じだった。そんなしんどさはないし少し回り道もいいかんじですよ~。気になったら、国土地理院の地図をみてみよう!   まあ、なんだかんだ書いてきましたが、改めてワンダーフォーゲル部って登山だけじゃないんだな、って感じる山行でした。 この瞬間、この山域、この同期!いろんな要素が組み合わさってたのしく登れています! この文章を呼んでいる未来の部員のみんなにはぜひそれをワンゲルで感じてほしいな。 といったところで、そろそろ筆を置こうかと思います。 12月27日 部室でこたつに入りつつ 山本

歩荷錬成 2020/09/27

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こんにちは。2年の向井です。 昨年までは雪が降ると「わーい!」と純粋に喜んでいましたが、この冬からは 雪道運転や路面凍結などの心配をしなくてはいけなくなってしまいました。 浮かれてばかりではいけないのがもどかしいです。     さて 今回は、9月下旬に行ってきた 燕岳での歩荷錬成の様子です。 歩荷錬成とは 、 1人24~30㎏程度の荷物を背負い、標高1000m アップをするという 山行のことです。 水を入れた2Lペットボトルをザックに沢山詰め込んで無理やり重くします。 ワンゲルの長期にわたる夏合宿の前段階として必要な訓練です。       この日は紅葉シーズンの日曜日ということで、駐車場にはとても多くの車がとまっていました。 駐車場に空きがあるかどうかという問題は計画段階から懸念していたことだったので、無事に止められて一安心 しました 。          燕岳の登山道はしっかりと整備されていて、とても歩きやすい道でした。         途中にはベンチもあって、しっかりと休憩できます。