22LW 硫黄岳 2023/10/7,8

 こんにちは。二年生の岡本です。二回目のブログになります。
今年、在学二年目にしてようやくこたつを買いました!
大学生になってからこたつに初めて入ったこたつ初心者ですが、もう長野の冬は "NO KOTATSU, NO LIFE" です。

さて、今回のブログでは、10月の22(二年生)だけでの同期LWについて書かせていただきました。

拙い文章ではありますが、読んでいただけると岡本が喜びます。


私たち22は今回一泊二日で本沢温泉、硫黄岳に行ってきました。

本沢温泉は、硫黄岳直下の標高2150mにある、日本最高所野点風呂で「雲上の湯」と呼ばれています。

また、硫黄岳は南アルプスを構成する標高2760mの山で、百名山の一つです。


同期だけということもあってか、集合時間に間に合ったのは六人中二人。気が緩みすぎです。



登山口の駐車場に着くと、三連休の初日ということもあり、あと少し遅かったら停められませんでした💦

さらに奥の駐車場へ停めるため、車で細道を通ることに。
車が五人乗りだったので、一人の猛者は30分ほど歩く道を走って登っていきました。
登山前にお疲れ様でした笑





さあ出発!
どんどん歩を進めていきます。
一日目は一本で小屋が目的地になります。




ねぎを持つ男Y君。
以前の山行では直にねぎをザックにぶっさしていました。
ワイルドすぎます。
今回は私がビニールをつけさせました笑




約一時間で到着!余裕の表情ですね。





通りがかった方に看板前で集合写真の撮影をお願いすると、
「硫黄岳の爆裂火口も入れておくね!」
とこだわって撮ってくださいました✨
二日目に爆裂火口を近くで見れるのでわくわく。





早速テント場でお昼ご飯に!
テン場は冷え込んでいて、お米を炊いている鍋蓋を
ホッカイロ代わりにしてますね笑




コーンを入れたカレーです。
なんでも、ある合宿の先輩のエッセンを真似したとか。
まろやかでおいしく完食しました✨


そして本命の本沢温泉!
本沢温泉はゆるキャン△の聖地らしく、一名は非常に興奮。
今回の目的は登山よりも温泉だったとか、、、




一時間ほど温泉を堪能できました✨




そして夕ご飯の時間。




本日のメニューは岐阜タン鍋!
22は岐阜タンというラーメン屋さんに多くて週一で行くほどお気に入りのラーメン。
その岐阜タンの素を行きの西友で見つけて即決。
具沢山でおいしかったね。




締めの中華麺は、、、触れないでおこう。
(みんな頑張って食べてたね。)
(私は見守ってることしかできなかったよ。)
(ごめん笑)




優雅な一日の最後はポーカー。
みんなの行動食を寄せ集めて楽しく遊び一日目終了。


さあ、こっからが登山本番の二日目。
とは言いつつも、サブザックでみんなすいすい登っていきます。
早いね。



樹林帯を抜けると爆裂火口のお出まし。




自然の力を全身で感じながら頂上へ向かって登ります。




そして、テント場から2本で頂上に到着!
みんな余裕そうないい笑顔。




頂上は広々としていて、左から横岳、赤岳、阿弥陀岳と、大パノラマを堪能できました。




この南アルプスの山々をバックに撮ってもらいました。




それにしても爆裂火口の大きいこと。
北面に直径1km、深さが550mもの大きさで、馬蹄形だそうです。
ブラックホールみたいに吸い込まれていきそう。




遠くから見ると人が蟻のようです。




とはいえ頂上でゆっくりしてはいられません。
非常に冷たい風に抱き合って暖を取る三人衆。
「早く降りよう」
とみんなで口をそろえ下山。


そんなこんなで、楽しく22LW完!

今回、みんなの優しさ、強靭さを目の当たりにした山行でした。
私たち22が部活を運営する代になって、各々責任感も出てきてるけど、
私たちらしく一年やっていきましょう!
来年の同期LWがまた楽しみですね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
私が次書く日は果たして来るのでしょうか。
またいつか!



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