多分、南。合宿 唐松岳結成 2024/6/29,30

読者の皆さんこんにちは。多分、南。合宿唐松結成のブログを担当させていただく筆者の23椎野です。

最近は農学部らしく自給自足の生活にはまっています。同期で同じコースの久米ちゃんと家庭菜園をしたり、ヘビイチゴとヤマグワを心の済むまでむしり取ってジャムにしたり、ロータリー沿いにあるブルーベリーを根こそぎ頂いたりと、とても楽しい生活を送っています。次は桃と栗…!!!!!


 


梅雨真っ只中に行われた今回の唐松結成は天気に振り回された山行でした。


~山行週の部会後(水)の会話~

「今週天気悪そうですよね。テン場のキャンセル明日までなんですけど、どうしましょうか。」

「もう、キャンセルしちゃっていいよ!行くとしても日曜に日帰りかな~」

「了解です!」


~山行週の金曜日、演習林からの帰り道バス車内にて~

「なんかLINEいっぱいきてるな…。」※演習林内は電波がありません

LINE「多分、南。の五竜唐松結成は1泊2日で決行します。」

!?!?!?

LINE「多分、南。の五竜唐松結成は1泊2日で決行します。」

!?!?!?!?!?!?

LINE「多分、南。の五竜唐松結成は1泊2日で決行します。」

!?!?!?!?!?!?!?!?!?


「…………。あれ、天気は?」

天気予報「土曜日日曜日

「日曜雨じゃーん!本当に泊るの…?何にも用意してないよおおおおおあああああわわわわわわわわがががががががががだだだだだだだだだ」

※登りたくない訳ではありません。無いと思っていた山行があった時のこの気持ち、皆さん広い心で同情してください。


BOX出発して、コンビニで朝ごはん食べて、黒菱平駐車場へLet‘s GO!


「…。なんか今看板にこの先進入禁止って書いてなかった?」

「書いてましたね~。」

「ね。まあ、行ってみよっか」



バッテン印のひもに道を阻まれた!!  

さて、どうする?

―進む

―引き返す

―電話する


我々は“電話する”を選んだ!

「もしもし、駐車場への道が冬季通行禁止で進めなくなりました。」

「なーにー?一旦戻ってこい!緊急会議や!」

「YAMAPに登ってる人の投稿があるからどこからか行けるはず!」

「八方駅からのリフトだ!そこに向かえー!!!」

「はい!」


~リフト運行待ちの2時間睡眠~

「ふわぁ~よく寝た。よく寝た。天気良いな。そういや明日の天気ってどうなったんだろ」

天気予報「土曜日日曜日のち

「もう何も信じられない」


そんなこんなで、ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎ八方池山荘駅へ。登山スタート!





八方池山荘駅から八方池まではなだらかな斜面が続きます。

EASYコースとHARDコースに分かれますが、私たちは歩荷をしていたのでEASYコースを選択。木道の上を楽しく進みました。



EASYコースだってきついものはきつい!重いものは重い!

お気づきだろうか。この先の道が見えないことを…。



草の上に立っている子供たち

中程度の精度で自動的に生成された説明


八方池到着!!

さーて鏡になっているかな??


屋外, 草, 自然, 電車 が含まれている画像

自動的に生成された説明


山を映し出す綺麗な鏡にはなっていませんでした。残念。あと、思ったより小さかった。


八方池から唐松頂上山荘までは緩やかではあったものの、岩道と雪渓が点在する難所多しの登山道でした。特に、雪渓のトラバースは足を滑らせたら谷まで落ちてしまう地形だったのでとても緊張しました。


屋外, 雪, 砂浜, ウォーキング が含まれている画像

自動的に生成された説明


山の斜面に立っている男性

中程度の精度で自動的に生成された説明



唐松頂上山荘到着!!


雪が降った山の前に立つ男女

低い精度で自動的に生成された説明


ちょうど唐松岳が姿を見せてくれました。NICE TIME!

テントをたてて、ちょっくら唐松岳登ってきますか~。


岩山を歩いている人

自動的に生成された説明


唐松岳に向かう道。ガスガスです。

「この小ピークを登ったら唐松の頂上見えるかな」

「そうだね~」



 着・い・た。

唐松岳の山頂はテン場から見ると遠く感じたけど、10分もかからずに登れました。



人, 男, 立つ, 雪 が含まれている画像

自動的に生成された説明


人, 屋外, 草, スポーツゲーム が含まれている画像

自動的に生成された説明


岩の上に座っている人たち

中程度の精度で自動的に生成された説明


座る, 岩, 横たわる, 積み重ね が含まれている画像

自動的に生成された説明


3時から晴れると豪語する先輩がいたので山頂でガスが抜けるのを待ちました。ビバーク講習会をしたり、嗜好品を2杯ずつ飲んだりとあっという間な時間でした。なんかカラフルですね。

そして、3時!!!

なかなか空は晴れません。

3時5分

まだまだ空は晴れません

3時10分

お………?晴れたー!!!


山頂で1時間待ったかいがありました。

山頂でゆっくりできるのも結成のいいところですね。


岩山の前に立っている男性

自動的に生成された説明晴れて嬉しそうです。


晴れた(?)のでもう一度集合写真を撮りました。


岩の上にいる人たち

中程度の精度で自動的に生成された説明


よ~し、下るか!


岩山を歩いている人

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下る途中、とても綺麗な山荘とテン場の景色が見れました。


岩山と青空

自動的に生成された説明


山のツンデレって本当に良いですよね。

山荘に到着して、テン場へ。

「おしりフリフリしてる鳥いる。」

「へ、へ、へ、へ、へ、、、、雷鳥じゃない?!」

「わー!!雷鳥だ!今年初めて見た!」


ガスガスなのが丁度よかったらしく、雷鳥に出会えました

  


雷鳥どこかなLv.1

      

山の中を歩いている

中程度の精度で自動的に生成された説明


雷鳥どこかなLv.2

草が生えている木

中程度の精度で自動的に生成された説明

雷鳥を堪能した後、天気図とご飯作りをしました。

本日のご飯は椎野SP。1年生がめちゃめちゃ美味しいお米を炊いてくれて、最高のSPをつくることが出来ました。    

               

食品, 座る, テーブル, 皿 が含まれている画像

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夜ごはん:そぼろ丼


「ぐー。お腹減りましたね。」

「そうね。今日の天気図難しいのかな。」

「そういや、明日の天気って…。 朝10時から90%? どうするんですか?」

「暗さを我慢するか、雨を我慢するか、下山するかだね。」

「五竜行きたいけど、暗い牛首も雨の牛首も怖いですね。」※牛首:岩場の危険個所

「天気図も見てみよか。」


 


天気図担当、話し合い中。


「天気図終わりました。明日、朝4時から雨です。」

「!?!?!?!?!?!?」

「下山じゃ~!!!!!」

「はい!」


次の日は2時起き4時出発になったので、皆で日の入りを見ることにしました。

日の入りまで約1時間半の間、綺麗な雲海と剱が見れました。


山の景色

自動的に生成された説明

雪の積もった山の中の道

中程度の精度で自動的に生成された説明


山の上にいる男

自動的に生成された説明

今回の山行はハートのポーズにはまっていました。

1時間半待っていると、体も冷え体を動かしたくなる人が現れてきました。


山の上に立っている女性

中程度の精度で自動的に生成された説明


この写真でなんのダンスか分かったあなたはきっと、サカナクションファン。



やっと、就寝。

の前に、大富豪!!


人, 男, 若い, 持つ が含まれている画像

自動的に生成された説明


我々の合宿にはパスをキャンセルすることが出来る1年生がおるらしい…。?


今度こそ、就寝。おやすみなさい。


おはようございます。

起きたらすぐに火器に火をつけて米を炊きます。ここまでの所要時間推定2分。


 


朝ごはん:なめ茸茶漬け


なめ茸って安いんですね。合宿にも持ってくということで総意がとれました。

朝ごはんを食べ終わったら、テントをたたんで黒菱平へ出発!


岩山を歩いている人たち

自動的に生成された説明


早朝の雪渓はカチコチで怖いです。


2日目の八方池。うん。何か変わったかな?なんなら、悪くなってる。

黒菱平駅に到着!この時は既に雨が燦燦と降っていました。

「八方駅まで下山したいよ~」

「ルート書いてないでしょ!ダメ!」

「はーい」

そう、リフト乗り場が変更になったため、ルートの記載がなかったのである。

大体6:30についた我々は8:00のリフト運行を待ち、大富豪を行った。


人, 子供, 座る, 少年 が含まれている画像

自動的に生成された説明


8:00下山再開


屋外, 草, 水, 丘 が含まれている画像

自動的に生成された説明 


ガスガスもいいところのガスガスですね。

ゴンドラに乗っている時、牛を発見しました!牛さん可愛かったな。


八方駅到着!

お疲れさまでした!


打ち上げはコメダに

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