卒業LW 2021/10/30~11/01
こんにちは、今回は大学4年生同期で行く最後の山行となった卒業LWの報告をします。登った山は、剣山(つるぎさん)と石鎚山(いしづちやま)です。剣山は、徳島県にある百名山で、標高は1955mです。石鎚山は、愛媛県にある百名山で、標高は1982mです。写真を撮る際にマスクを外してますが、感染症対策をとった上で山行を実施しています。
長野県は海無し県であるため、海を見ることができ、潮風が気持ちよく、大変満足しました。運転時間は10時間長になり、
四国に行くまで大変長いなと感じました。
1日目に向かったのは、剣山です。リフトを使わないでお金を節約しました。
剣神社での写真です。久しぶりの山行だけど大丈夫かと不安でした。
謎のカラフルトンネルです。トンネルの装飾品が映えますね。
西島キャンプ場まで50分ぐらいでした。翌日の予報では、天気が悪くなるため、1日目に山頂を目指すことにしました。
山頂では、風が強かったですが、紅葉の風景を見ることができました。
剣山は名前から険しい形の山だと思っていましたが、なだらかな形をしていました。
左上に見える小屋が剣山頂上ヒュッテです。
これは、剣山山頂の写真です。土曜日であったため、多くの人が訪れていました。
剣山山頂の景色です。標高が高くなるにつれて、山の緑がなだらかに薄くなっています。
山頂を下り、テン場に着いてから、夕食にしました。一日目の夕食は、鶏肉の鍋にしました。鍋の調理は簡単で、鶏肉と
鍋用野菜セットとプチッと鍋を使いました。鍋を味見すると、味が薄く、持ってきていた塩が役に立ちました。塩かけて
おけば、何でもうまい。どうして、山の上で食べるものは薄味に感じるんでしょう。日が落ちてきた後に、雨が降ってき
ました。テントの中は寒くなるかと思いましたが、ダウンやフリースを着込むとなんとかなりました。
2日目は石鎚山方面に向かいました。2日目の朝食はとんこつ味の棒ラーでした。棒ラーのでろでろ感が苦手でしたが、
今回は美味しく食べることができました。そして、テン場を出発し、見の越荘を後にしました。コンビニで昼食を済ませ
石鎚山の登山口付近の土小屋に到着しました。
駐車場から撮った写真です。やはり、このメインザックは大きく目立ちますね。
土小屋からテント場までは木道で歩きやすかった 。日曜日のためテント場に泊まるのは僕たちだけで広々と テントを建
てることができました。2日目の夕食は麻婆春雨でした。
麻婆春雨は、ハズレが無く美味しいです。麻婆春雨のたれは米によく合いました。
テントと夜景の写真です。テントの明かりが夜景に負けてないですね。テントの中では、大富豪で盛り上がりました。
3日目の朝食はレトルトパスタでした。レトルトのソースでパスタを食べるシンプルな料理でした。カルボナーラは味
が薄く、クリーミーさがなかった。カルボナーラを選んだ僕は後悔しました。
そして、朝食を済ませた後、天狗岳に向かいました。天狗岳に向かうとき、鎖場があります。鎖場は、足場が少なく、
危険に感じました。天狗岳に鎖場で行くのは遠慮したいなと思いました。
頂上山荘に向かう鎖場です。早朝では、鎖が濡れているので、注意しながら登る必要があります。足場が少なく、スリ
リングな場所でした。腕が結構疲れてしまい、ジムに行ってて腕を鍛えててよかったなと思いました。
背景の天狗岳がかっこいい。
天狗岳の写真です。雲が少なく、日の出をきれいに見ることができました。
日の出と天狗岳の写真です。
頂上では、日の出を見ることができました。また、近くに神社があり、これからの安全登山が続くように願いました。
それから、テン場に戻り、無事に下山することができました。
昼食は愛媛のB級グルメの焼豚玉子飯でした。タレがご飯に合うので、ぜひ愛媛県に行く機会があれば、食べてみてく
ださい。帰りの運転時間も10時間を超え、交代で運転し、無事帰ってくることができました。
今回の卒業LWは同期で登る最後の山行でした。ワンゲルの活動を通して、いろんなことを学ぶことができました。
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