歩荷LW 2021/05/22

 はじめまして!今年ワンダーフォーゲル部に入部した山之下です。文章を書くのが苦手ですが精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

最近は、傘を持ち歩くことが多くなりましたね。登校時に見かける紫陽花に季節を感じます。


さて今回、記事の書くのは5月下旬に登った蓼科山。

蓼科山は八ヶ岳連邦の北端に位置する標高2,531mの山であり、日本百名山の一つです。

私は、今年になってから登山を始めましたが、前回の金峰山、瑞牆山に続き日本百名山に登ることができて嬉しい限りです。では早速蓼科登山の様子を見ていきましょう。

 

*写真を撮る際はマスクを外していますが、感染症対策を講じた上で山行を実施しています。ご了承ください。

 

 朝の5時25分ようやく私も含め一年生は日常生活から登山の生活リズムに切り替えることに慣れ準備満タン、蓼科山登山口から元気よく出発! 



苔むした岩、うっそうとした樹林、そしてそれらを包み込むような朝靄。その何とも言えない幻想的な景色の中を男子は26kg、女子は22kg程度の荷物を背負って進んでいきます。



頂上付近、ほんの数十m先は見えない、風も強い、頂上は見えないけれどあと少し、そう思い少しずつ慎重に登って行きます。


そして登頂

あいにく辺り一面真っ白な景色。本来なら日本で一番百名山が見える百名山なのですが残念。しかし重い荷物を歩荷した達成感でいっぱいです。山頂では笑顔のワンゲルです。










また、山頂には神社あり、周囲の霧と相まってお参りした瞬間神隠しに合うような、そんな幻想的で神秘的なオーラが漂っていました。




下山している途中一瞬景色が見えました。歩荷頑張ったワンゲルへ、神様からのご褒美かも。




無事全員が下山できました。前回の雨行動に続き今回は重い荷物での歩荷、新一年生にはいい経験でした。上級生は終始余裕があり、私の体力不足、筋力不足で生まれたての子鹿のように足がガクガクと震えながらの下山とは大違い。実力をつけないと、と思いました。


以上が蓼科山登山でした。いかがでしたか?次登るとき天候に恵まれることを願っています。

天気が不安定で体調を崩しやすいこの時期、皆さまも健康にはくれぐれもお気を付けてください。それではまた次のブログをお楽しみに!

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