茅ヶ岳LW 2019/12/14(土)

こんにちは!理学部二年の金子です。
今年度は書記を務めております。部会の議事録を打ち込むことが仕事です。タイピングが得意なので私にぴったりな役職です。

先日、iPhoneSE(2nd gen)をめでたく購入し、快適なスマホライフを送られるようになりました。前はぼろぼろのiPhone5sを長いこと使っていましたので、それよりもantutuベンチマークスコアが6倍以上もあるSEの快適さに涙が止まりません。しかし、iPhoneを買ったばかりなのに、最近は中華製スマホに興味が出てきています。技術発展がすさまじい世の中です。

さて、昨年の12月に山梨県の茅ヶ岳(1704m)に日帰り登山に行きました。私の地元は山梨県なのですが、茅ヶ岳はまだ登ったことがありませんでした。高校の山岳部の友人が甲府から茅ヶ岳まで走って往復した話を聞いてから、ずっと行きたかった山だったのでこの度計画しました。

ルートは、深田久弥記念公園~女岩~茅ヶ岳~金ヶ岳~茅ヶ岳~千本桜公園分岐~
深田久弥記念公園です。”千本桜”公園が気になりますが、残念ながら今回歩くルート上にないので行きません。まあ桜咲いてないしね。

松本に3時集合。ワンゲルでの登山自体も久しかったので、朝早いのは久々です。


登山口についた時はまだ真っ暗。そして寒い。
登山すること自体、10月に個人的に鳳凰三山に行った以来でした。鳳凰に行った次の日は授業でシャトルランをやって、疲れた体を更に疲れさせ、ボックスでタコパして風邪をひきました。3日間寝込みましたが授業は休みませんでした。普段は体調悪くなくてもたまにサボっちゃうのにね。
それからは銀嶺祭があったり、信大マラソンに参加したり、割と忙しかった記憶がありますねぇ。

さあ、出発!てところで先頭は最初からルートを間違えていました... 久々の登山大丈夫か??
茅ヶ岳といえばあの深田久弥先生終焉の地。深田久弥って誰ってなっている人は今すぐググってください! 写真は深田久弥先生終焉の地と書いてある石碑です。

天気は快晴で素晴らしい登山日和。落ち葉の中を登っていきましたよ。夏山では歩くことの無い落ち葉ロード。紅葉も終わった哀愁が山から伝わってきます。

 

19生3人でふかふか落ち葉にダイブ

 

夏合宿の差し入れのアイアンマン。それ以来、三木は登山するときは彼を常に連れてっています。

 
 
どんどん登っていきますよぉ。落ち葉が多いので普段よりも滑りやすいです。茅ヶ岳は普段なら運動靴でも登れそうなハイキングコースでしたが、さすがに落ち葉があるとなると登山靴やトレランシューズの重要さが身にしみてわかります。グリップと安定感が全然違います。登山靴関連だと、教養合宿の時に岳沢小屋までスニーカーで来ていた外国人の方がいて、恐怖を覚えたのが記憶にあります。そこから先の岩場をスニーカーで登ろうだなんて恐ろしい話です。歩行時の安定性、グリップ力を考えた時に、登山靴は登山をするうえで欠かすことはできません。



そうこうしているうちに山頂に到着。ワンゲルの山行でも毎年行っている、金峰山、八ヶ岳、南アルプス、そして我が地元甲府盆地、その先には富士山と、眺望がすばらしかったです。甲府盆地がうっすらと雲海になっていたのも綺麗でした。
僕は奥秩父の麓に生まれたので、奥秩父の山々を見られると気分が高揚します。

 


しっかし富士山は山梨ん方が綺麗じゃんねぇ!(甲州弁+静岡への煽り)

 

一行は金ヶ岳(1764m)に向かいます。茅ヶ岳から金ヶ岳まではピストンです。風は強いけれど、せっかく来たし行くかぁ!ってノリです。

金ヶ岳に到着。眺望は茅ヶ岳よりう~んって感じでした...笑。こっちの方が標高は高いですけどねぇ。それでも相変わらず富士山はしっかり見られました。
 
 
おさるさん!笑 行動食にバナナは好みが分かれそう。僕のおすすめは魚肉ソーセージです。カロリーとタンパク質がいっぺんにとれます。SEIYUで売っているお墨付き魚肉ソーセージが一番フィルムを剥きやすいです。美味しさと食べ応えで一番のホモソーセージは剥きづらいのが難点です。
また茅ヶ岳に戻って山頂でお湯を沸かして各々嗜好品を。飯尾さんがおしるこを差し入れてくれました。これが最高でした!

 

下山はあっという間。荷物も軽かったのでトレランみたく走って駆け下りもしました。


下山後、せっかくなので昇仙峡へ山梨観光をして帰りました。昇仙峡は迫力満点の美しい渓谷ですよ~。山梨に来たならぜひ一度寄ってみるじゃん!


打ち上げは、山梨のソウルフード”ほうとう”を食べました。
 


山行計画を立て、無事に登山を終えられたのでホッとしました。観光も楽しめたのでなおさら良かったです。今度はどの山に登ろうかな。



今回でワンゲルブログ週間はおしまいです!
ラストを無事飾れたでしょうか??←
最後まで読んでいただきありがとうございます!すこしでも信大ワンゲルに興味を持ってもらえたら幸いです。

山は各々の楽しみ方があります。単純に歩くことや自然を観察すること、山の天気を予想すること、景色を見ること、あちこちに楽しみが広がっています。そんな山登りを楽しめる環境があることに感謝しながら、私たちは今後も登山に親しんでいきたいと考えます。これからもぜひ私たちの活動の応援よろしくお願いします!!

コメント

このブログの人気の投稿

初心者合宿 2023/08/21~31

歩荷錬成 2023/06/17~18

闇なべ合宿 2023/08/09~14