くろくろ合宿 デポっか(薬師岳)

工学部3年の飯尾です。桜が散り、新緑が芽吹く時期であります。10時頃になると、コロナに負けず、

はしゃいでいる子どもたちの光景が、明るい日本社会を築いていくように感じます。

話は変わりまして、くろくろ合宿のデポ計画の報告をさせていただきます。

8/10,8/112日間に薬師岳に行きました。ワンダーフォーゲル部は、夏合宿で10~14日間の日数を山で生活します。そのため、安全登山を踏まえると、荷物を分散する必要があるため、山小屋に荷物を置かせていただくわけです。例えば、1314日の合宿の場合、7泊目の小屋に残りの7日分の食料を置くという感じです。

くろくろ合宿では、太郎平小屋でデポする計画になっているので、デポを太郎平小屋まで持っていく必要がありました。デポの中身は、米、パスタ、行動食などの長期縦走をする夏合宿に必須の食料や、下山後の入浴セットが入ってます。



この写真は、デイリーヤマザキで朝食を摂っているところです。

私はテストが8/9まであり、非常に眠かったので、モンスターエナジーを飲んでいますね。

 

 

 

白いピークが薬師岳です。百名山に指定されています。

昔、信仰の山として知られていて、今では多くの人が訪れる山になっています。

山の日で登山客が多かったので、登らなかったです。


鳥を発見。雷鳥ですかね、知らんけど。雷鳥は草の葉や果物を食べます。

雷鳥は生粋のヴィーガンだった。


奥に見える小屋が太郎平小屋です。

この山行では、デポと歩荷もしているため、ザックが大きい。

私は小屋に着くと、コーラをいつも買うのですが、売り切れで悲しかったです。



山の日によるカラフルなテントです。

オレンジや緑、青と様々な色のテントがあることに驚きです。

建てる場所が無いか焦りましたが、無事にテントを建てることができました。

 

この写真は、薬師峠キャンプ場の水場から見えた夕焼けです。

雲の中に入っていく太陽に「またあした」と言いたい気分にさせてくれます。

 

次の日は、来た道を戻る形で無事に下山しました。打ち上げは、寿司を食べました。

やはり、登山を終えたあとのお風呂はとても気持ちいい。普段シャワーしか浴びないからではなく、純粋に下山後のお風呂は心地よい。私は、山行後の入浴中に「稜線の景色が良かったなぁ」、「天気が悪かったけども、また行きたい」のように、登った山を振り返ったり、次にどこの山を登ろうかと考えたりします。こんな状況ですが、水道代を節約しないで、湯船にお湯をためて、山の思い出に耽るのも粋ですね。

以上、くろくろ合宿のデポ計画の報告でした。


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