追悼LW 燕岳 2023/11/3

信州大学ワンダーフォーゲル部のブログをお読みの皆さんこんにちは、23の椎野です。

最近悲しかったことは21のY.Mさんに

「お前がバカなことを言うたび、合宿に連れていった俺の評価が上がる」

と言われたことです。( ノД`)シクシク…

Y.Yさん、F.Sさん、H.M、気をつけてください。

上がりきってて、上げれる余地ほぼ残ってないけど。(洗脳済)



今年度も今年度とて追悼LWに行って参りました。

当初、10/28に行われる予定でしたが登山道に雪があることで中止になってしまいました。

(K.Kさんによる陰謀論説有 ←詳しく知りたい方は辰野に行ってみてください)

10/29も中止になり、残るスライド日は11/3だけでした。

10月最後には雪が安曇野で観測され、もう山行は中止になるつもりでいたのに…。


11月に入った途端、怒涛の晴天が続き、雪は見事に溶け、山行を余儀なくされました(?)


絶対に寒いじゃん。何着よ。防寒具いっぱい持ってこ。と考えた前日の予想は素晴らしく裏切られ、当日は早朝の暗い時間ですら寒さを感じない最高の気温でした。


真っ暗な中進んだので、気づけば

合戦小屋に辿り着いていました。






流石に11月、空気が澄んでいて綺麗な日の出が見えました。


そんなこんなで歩いて行くと、燕山荘に到着しました。   



 



燕山荘から見える槍ヶ岳と燕岳。雪が被っていてとても幻想的でした。







燕山荘から燕岳山頂までの間にあるイルカ岩。イルカたちも北アルプスに見とれている

ように見えました。





燕岳山頂到着!!!





雲一つない青空にピンクが映え。

頂上での集合写真は撮り忘れ。

我々の目的地は追悼場所、頂上じゃないので早く下れ。

YEAH


追悼場所に到着!!!

線香を焚いて、お酒を撒き、手を合わせてきました。

部会の遭難対策講習会で取り上げられていたのでこの事故のことを知ってはいましたが、いざ、その場に立ち手を合わせると説明できない感情が湧いてきて、より一層、ワンゲルの活動に精を出していきたいと思いました。安全に。

帰りは燕岳の山頂には戻らず、燕山荘に向かいました。

ここで集合写真を1枚も撮っていないことに気づいた我々。撮りました。





11月の寒いと思われていた(実際は全くだった)山行に参加した、ドラえもんにはなれないメンバー







燕山荘から登山口まで走って下った22の脳筋さんたちと、登山中名前間違いと訂正だけを繰り返していた人文同期



追悼LW最高名言

噛みしめろ 21のY.Mさんより 俺と登れたことに対して。

選考理由

21の人と山に登れる最後のチャンス。ましてやY.Mさんは合宿中からもう二度と山には登らないと言っていたため、椎野の心に響いたから。また、一緒に登りたい。




P.S. 山行を終えてBOXに戻った後、次の日の銀嶺際に向けてモツの下処理を練習をしました。

シンプルに大変だった。薄皮剥がすの難しい。手くさい。

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